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イラストメイキング的なもの-その6 炎(火)の描き方

続いてはたいまつの火をば。

まずは火に限らず水や煙とかにも共通するのですが、
大まかに形をとります。

今回は火なので水彩ブラシなどで火の先端を伸ばします。

火の中心が一番発熱する≒明るくなるので根元が明るくなるように水彩ブラシを重ねています。

背景が透かせるように、火の揺らぎを意識して半透明の消しゴム(メディバンではソフト消しゴム)で削ります。

下のたいまつや背景の木が明るくなるように発光レイヤーで調整もしました。

こんな感じで、火は別レイヤーにした火の粉を含めて3レイヤーで描きました。

ここまでくるとキャラクターがガッツリ浮いてきましたねー

あとはキャラクターと全体の調整です。

続きます。

***

参考にした講座です。

【講座】炎エフェクトの描き方 by ヤマザキミコ on pixiv

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最終更新:2019.07.15

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管理人

おさと(Sato Fujiiro)

黙々と一人で作業することが好きな出不精。デザイン・ウェブ業務経験者。宅飲み派。

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