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【SEO】ドメイン変更と突然の検索順位の落下…というか検索からのクリックが0になった話

今月1日、ドメインの変更とSSL対応を行いました。

ドメイン変更から2週間、なんと検索結果から自分のサイトが消えました。

ようやく検索からの流入が増え始めて定着しつつあるのにどうして…と思いつつこれまで起こったことをまとめました。

今後を見越してのドメイン変更

このブログを更新して3年目(ぐらい)に突入しまして、実際に行動しよう!!!ということになり、まずは気になっていたドメインの取得とSSL化を行いブログ経営として本格化することに。

・Search Console にドメイン変更手続き
・元URLのリダイレクト

これをやらないと、別のURLの同じ記事が複数存在するとGoogleさんに見なされ、コピーサイトとして扱われてしまうとのこと。
その時点でドメインの価値がなくなってしまうという…おそろしい。

※ドメインの価値とは
長く上質な運営がされたドメインは検索で優遇されやすくなるなど、サイトの運営状況によって価値が変動していく。そういったドメインが中古ドメインとして高価で売りに出されていることもあり、それを購入することで強くてニューゲームの状態でサイト運営を始める…なんてこともできる。

サーチコンソールとアナリティクスの登録URLを変更し、リダイレクトも行ない万全の体制で運営再開へ。

ちなみにリダイレクトはプラグインで行いました。

検索結果はホスティングURLでしばらく出ているようでした。

突然検索流入がなくなる

ひ…人が来ない!!

気が付いたら数件流入ができ始めたところだったので結構ショック…!

まずは落ち着いて、Googleからペナルティを受けていないかチェック

手動ペナルティ:サーチコンソールのメニュー「セキュリティと手動による対策」>「手動による対策」から確認

不自然な被リンクや、同じ記事が複数などの記事のクオリティによってペナルティとなってしまう…らしい。

自動ペナルティ:自分のサイトURLを検索

Googleのアルゴリズムが自動でガイドラインの違反を判別し順位を下げる…らしい。

…調べてみた結果どちらも問題ないようです。

ということは、ドメイン変更のURL移行による一時的なものというのが濃厚のようです。

ドメインを変更すると、検索に表示されるまでのラグがあることに注意する。

いろいろと調べてみた結果、ドメイン変更による順位の低下はやっぱり避けては通れない道なのだそうで、戻るまで1ヶ月程度は見ないといけないらしい。

そこそこの収益があるブログやサイトのドメイン変更は結構リスクが高いので控えたほうがよさそう…

このサイトは、アクセスが増えてきたところでいきなり0になってしまったので結構ショックなのですが、収益化を始める前で良かったとも思います。

新しいブログを作り直したと考えて、着実に記事を増やしていくのが1番のようですね。

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最終更新:2020.12.20

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管理人

おさと(Sato Fujiiro)

黙々と一人で作業することが好きな出不精。デザイン・ウェブ業務経験者。宅飲み派。

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