2019/05/05
イラスト関連線画がめんどくさいので後回しにする事にしました(20.02.19追記あり)
(2020.02.19)Pinterestのピンが増えてきているので、改めて追記しました。
線画を描かずにイラストを描く
線の入れ方は以前書いたメイキング記事の接地面を参照にしてください。
線画の工程がどうも苦痛だった人なので描きながら色々考えてましたが、これで結論という事でひと段落しそうです。
最初に線画を描くとバケツ(塗り潰し)が楽なんですけど、途中でデッサン狂いに気がついても修正が難しいのが難点なので、自分では面を取ってから線画(設置面の影)を入れる方が楽ですね。
いつもの記事サムネ程度だと線画ありのほうがむしろいいんですが、大きめのイラストを描くときはこっちの方がいいですね。大きさや手数のコスパで考えて描こうと思います。
(追記)線画を全く描かないともいかない、線画を描くメリット
線画が苦手、とはいえ、キャラクター立ち絵やアイコンなどの背面を透過する必要のあるイラストの場合、線画なしの描き方だとゴミが残りやすかったり、境界がガタついたりする、(消しゴムに手ブレ補正すると大丈夫だった)というデメリットもあります。
そもそも背景のある厚塗りイラストや、透過する必要のないイラストに使うのがベターですね。
今では手ブレ補正は標準ですし、クリスタ ではベクターレイヤーという描いてから調節できる機能もあるので、きれいな線画を描くためにはまずは慣れることが大事みたいです。
線画について考えてみた
(さらに追記)線画のデッサン崩れが心配な人は、最初にカラーラフを描いてから線画を描くのが良さそう
この記事を書いた当初は、半分線画の食わず嫌いなところで書いていたのもあって、改めて線画が苦手だと感じる原因を考えると、線画の段階の「影をつける事で変わる奥行き感」への不安をやたら持っていたみたいです。。
線画の一発勝負感が苦手な時は、カラーラフまで描きあげてから線画に入ると奥行き感や完成形をざっくり見る事ができるので、不安なく線画を描く事ができるようになってきています。なんで早く気がつかなかったのか。
改めてまとめ
本当にめんどくさがりの駄文ですが、お付き合いいただきありがたいばかりなので、がっつり追記しました。
最終的に線画について見直していますが、最初の線画のない描き方も、アナログな塗りやベクターのイラストのような、描き方によってはアリなやり方だと思います。
こんな記事ですが、線画が苦手だと試行錯誤してる方の役に立てれば幸いです。
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最終更新:2020.09.29
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