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【仕上げ】レイヤーモードでイラストに統一感や雰囲気を出す…オーバーレイなどを使ったアニメ塗り加工工程メイキング

「算」というだけあって、下のレイヤーの色に足したり引いたりします。

直下レイヤーの陰影に合わせて色を乗せていく感じなのですが、なかなかどういった効果になるのか上手く理解できていなかったので、この際記事にしながらなんとか理解を深めようと思った次第です。

ちなみに黒100を使った場合は全く反映しませんので注意です。

イラスト最終加工の工程

https://www.pixiv.net/artworks/75497918

ひとまずこの画像が完成形なのでこれに至るまでの過程とともに書いていきます。

背景に焼き込みカラーで奥行きを出す

全く光とかは加味せずざっくりと塗ったものの直上にレイヤーを追加していきます。

「通常」ではこんな感じ。これのレイヤーモードを変更して重ねます。

奥行きを表現するときはグラデーションを使うことが多いですが、オーバーレイ自体は色を重ねる(足す)目的で使うことが多いので、今回は「焼き込みカラー」レイヤーを使い重ねました。

クリスタでのレイヤーモードはここから選択します。

レイヤーモードは今では無料のペイントソフトに普通に搭載されているぐらい普及してますねー。

こちらが焼き込み後。明度は影響せず色味が足されます。

全体オーバーレイでイラストの色味に統一感を持たせる

全体の上にレイヤー追加してグラデーション。

夜の戦闘をイメージしているので黒〜青を重ねます。

透明度50%

オーバーレイしてこんな感じ。

オーバーレイは焼き込みと違い、明度、彩度の高い部分は明るくしてくれます。

人物にソフトライトを重ねて存在感を出す

ソフトライトはオーバーレイよりも柔らかく重なります。

人物に月光が当たっているイメージです。

透明度100%で重ねてみるとこんな感じ。

黒くなり過ぎているのでレイヤーの透明度を調整します。完成版は15%ぐらい透明度を下げています。

目と刀に加算で発光させる

ちょっとわかりやすく他レイヤーをいじっていますが、そのままだとこんな感じ。

目は光ってる感を出したかったので、前髪に少し反射させてみました。

こんな感じで加工終了です。

おまけ:色を変更してみた

全部赤系に色調変更してみるとこんな感じになりました。

最初のイメージが夜の月光だったのでしっちゃかめっちゃか感ありますねー。炎の前とかを想定するとまた別の加工が必要ですね。

まとめ

▲イラストの加工についてさらに書きました(2020.01.17追記)

ということでレイヤーモードの変更を使ったイラストの加工工程でした。

レイヤーモードの仕組みがしっかりわかればグリザイユとかにも利用できそうな予感。明度足す、彩度引く、とか…いつものごとく内容が難しくなりそうな…

ちなみにこのイラストのラフからの工程をポイピクにアップしていますので気になる方はどうぞ〜

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最終更新:2020.01.18

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